比婆の自然「うらやま美術館」movie 乳下がりの銀杏(庄原市高野町)

広島県北情報ひばとら 印刷用表示 |テキストサイズ 小 |中 |大 |



HOME > ビデオ写真 > movie 04(乳下がりの銀杏)

比婆の自然紹介ビデオ・写真

乳下がりの銀杏(広島県天然記念物、庄原市高野町)

神木

広島県庄原市高野町には広島県の天然記念物に指定されているイチ ョウの樹があります。
天満宮境内にあるこのイチョウは県内第1位の巨樹(雌株)です。
幹囲9.6メートル、高さ約20メートルで、多数の乳柱(乳房状突起)が垂れ下がり、地面に達して土中に入りこんでいるものもあります。

乳下がりの銀杏
乳柱は局部的な栄養過剰によって生ずるといわれています。
実がならない老木に多く見られますが、この樹のような実のなる雌株にできることもまれにあるようです。
天平元年(729),建御雷神(たけみかづちのかみ)をこの地に勧請したとき,神木として植えられたと伝えられています。
乳下がりの銀杏



より大きな地図で 庄原市県境マップ を表示


blog・web素材、スクリーンセーバ、デスクトップピクチャーなどとしてお使いください。



inserted by FC2 system